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GoPro Hero8 blackは買い?!GoPro Hero8blackをGoPro Hero7blackと比較しながら詳しく説明

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2019年10月に発売されたGoPro Hero8 Blackは、人気のアクションカム「GoPro」の新型で、シリーズ中でも上位の性能を誇ります。

現在は2018年に登場していたGoPro Hero7 Blackが若干ですが値下がりしていることもあり、こちらを購入するかで悩んでいる方もいるはず。

もちろん、乗り換えを検討中で、GoPro Hero8 Blackの実力を知りたい方も少なくはないと思います。

そこで、今回はGoPro Hero8 Blackの実力を知るために、画質や手ブレ補正などの性能を、GoPro Hero7 Blackと徹底比較していくことにします。

アクションカムはメーカーや機種によって画質や機能に大きく差があり、適当に選ぶと後悔する結果になりかねません。

いざ撮影すると手ブレに弱くて、他人に見せられるような、鮮明な画像が中々撮れないようなものもあります。

この点でGoProの製品は、絶大な支持を集めているために信頼性の高さがうかがえますが、大体1万円ほどの差があるHero8とHero7では、その価格の違いに相応しい性能差があるのか、コストパフォーマンスがどうなのかは、リサーチしておきたいポイントですよね。

そこで、もう言っちゃいます。

結論から言えばHero8は「買い」です!

どうしてGoPro Hero8 Blackは買いなのか、その理由について説明します。

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GoPro Hero8 BlackとGoPro Hero7 Blackの実力を比較

比較

早速ですが、GoPro最新モデルのGoPro Hero8 Blackと、GoPro Hero7 Blackの性能を比較していこうと思います。

GoPro Hero7 Blackもまだまだ現役でいけますので、こちらも選択肢にはなりますが、一段と高性能になったGoPro Hero8 Blackも価格に見合う魅力があります。

それでは、その性能や、色々な要素を比較・検討していくきましょう。

1.GoPro Hero8 BlackとGGoPro Hero7 Blackの画質を比較

Hero8動画の切り抜き画像

※動画の切り抜き画像

GoProのHeroシリーズは、アクションカメラとは思えないほどの高画質になっているのが特徴です。

これはHero8Black、Hero7Blackにも当然受け継がれており、特に8の方はさらなる進化が見られます。

まず、ビデオ画質についてはHero8の方が選択肢が増えました。

例えば4Kモードでは、Hero7Blackになかったリニア60fpsから24fpsを搭載しています。

リニアとは歪のない視野角を指すもので、これまでは2.7Kか、1080Pでのみ使えたのですが、最新モデルになって4Kにも搭載されることになりました。

hero7動画の切り抜き画像

※動画の切り抜き画像

また、2.7Kや1080Pには、新しく狭角の撮影モードが追加されています。

なお、ビデオビットレートについても進化がありました。

ビデオビットレートは限られた時間以内に、どれだけの情報・データを詰め込むことができるかと言うものです。

Hero7Blackでは78Mbps (4K)でしたが、最新では100Mbps (4K)を達成。

2割以上も性能が向上しています。

2.GoPro Hero8blackとGoPro Hero7blackの手ブレ補正機能を比較

Hero7Blackが登場した際、注目を集めてのが新搭載されたのが「HyperSmooth」と呼ばれる手ブレ補正機能。

これは撮影レンズを移動させるタイプではなく、ソフトウェアで瞬時に補正していくのが特徴となっています。

これによって前モデルのHero6に比べて、目に見えて手ブレ補正が進歩することになりました。

メーカーの方でもジンバルクラスと言うだけのことはあり、かなりの性能を持っています。

その実力は公式サイトなどでサンプルムービーが公開されていますから、チェックしてみてください。

アクションカムは廉価なものでは、走ったり自転車につけた状態で撮影すると、映像がメチャクチャになるものがしばしばあります。

「HyperSmooth」を搭載していれば、アクティブな利用方法でも、より鮮明な映像を手に入れることができるわけです。

この「HyperSmooth」ですが、GoPro Hero8Blackになって更に進化しています。

新しくなった機能では、特に歩いている時や初動時のブレが軽減されやすいと言われているようです。

3.GoPro Hero8blackに新搭載されたLiveBurst

LiveBurstはHero7以前にはなかった機能で、撮影の前後1.5秒間につき、90枚の写真として保存できる仕組みを持っています。

静止画ショットとして利用することもできますし、ビデオとして使うことも可能です。

動画共有サイトでの投稿などに、役立つ機能ですね。

4.GoPro Hero8blackとGoPro Hero7blackのバッテリー持ち

バッテリー-2

公式サイトによると、Hero7Blackのバッテリー持続時間は、4K60fpsの撮影モードで1時間程度となっています。

これに対してHero8blackは今の所、公式発表はありませんが、前モデルに対して性能・機能面が強化された結果、バッテリー消費は若干激しくなったようです。

ただし、実際の利用者の声としては、大きく持続時間が変わって困った、との感想はありませんでした。

個人差もあるでしょうが、ほとんど気にならないレベルか、性能の向上からすると許容できる範囲にあるようです。

ただ、GoPro Hero8Blackになって旧式のバッテリーとの互換性に一部制限がつくようになりました。

他社から発売されている互換バッテリーも、同じく一部制限がつくことがあるようです。

(とは言いつつ、僕は今のところ確認できていません。)

5.GoPro Hero8blackとGoPro Hero7blackの拡張性

拡張性

出典:GoPro

GoPro Hero8 Blackになってから、外部モジュールの取り付けができるようになったため、拡張性は大きく進歩したと言えると思います。

これまでもHero7には、アクセサリーと言うことで自撮り棒や保護フレームなどを取り付けることが可能でしたが、モジュールではこれらとは一線を画しています。

まず、モジュールとしては外部ディスプレイ、外部マイク、外部ライトが用意されています。

これらはHero8blackと組み合わせて利用することで、更に利用の幅を広げることが可能なんです。

特に外部ディスプレイは撮影状況をモニタリングできるので、利便性は大きく向上すると思います。

そして、降りたたみ式のマウントが本体に装備されるようになりました。

Hero7ではフレームを付ける必要があったのですが、Hero8になって、この手間を省けるようになっています。

これは本体サイズなどにも影響がでるほどの変化で、実用的に楽になったとの声も多く、歓迎されている部分です。

6.GoPro Hero8blackとGoPro Hero7blackのマイクの比較

Hero7も従来モデルに比べて音声の進化は見られましたが、Hero8になって更に改善が見られます。

まず、Hero8はHi-Fiオーディオに対応し、マイクも3つを用意。

ウインドノイズ対策も進んでいますから、バイクなどに取り付けても自然に近い音声を得ることが可能です。

内蔵式ですから過度な期待はできないものの、口コミを見ると「中々使える」と言う意見がしばしば。

高音質にこだわるなら、外部モジュールのマイクに切り替えるのがセオリーと思われますが、内蔵式でもライトユースには対応があると考えられます。

まとめ

様々な点で改良が見られるGoProの最新モデルHero8Blackですが、Hero7とどっちにするか迷った時には、新しい分Hero8 Blackの方が有利だと思います。

GoPro Hero7には新搭載された機能も多いのですが熟成が足りず、Hero8になってから進化している点が多々あります。

拡張性について今後の展開が期待できるのも、Hero8の魅力でしょう。

利用者の声をみても、GoPro Hero8Blackの方を高評価するレビューが少なくありません。

価格差はありますが、それだけの魅力は持っていると言えると思います。

実際に僕も、GoPro Hero7 Blackから買い替えて使っていますが、明らかに進歩を感じています。

GoPro Hero8 Blackをより詳しく知りたい方はこちらを。

GoPro HERO8 Blackのここがスゴイ!欲しくなる7つの理由を紹介!特徴や変更点などの説明と買い替えてしまった僕の開封レビューも

超小型アクションカメラとして人気のGo Pro。 GoProはアウトドアやスポーツなどの動画・写真撮影に使われることの多い、手のひらぐらいのサイズで頑丈な軽量小型アクションカメラです。

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あっちー

運営:あっちー ブログ歴7年。ブログと合わせてYoutube動画を作成。Illustrator、Photoshopは20年以上前にスクールに通い習得。しかし長年のソフトのアップデートについていけず、再度 デジタルハリウッドのオンライン講座Adobeマスター講座で一通り学ぶ。同時にPremiere Pro、After Effectsも学習。その後は独学でスキルアップ。現在は独学でFilmoraとFinal Cut Proを使っています。

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