YouTubeの再生回数が0回から増えない・・・ずっと再生されない時の心持ちと対策

Youtubeに動画を投稿しても、再生回数が0のまま増えない、なんで？どうして？とネットで検索してここに辿り着いた人も多いでしょう。

その経験は、多くのクリエイターが直面する課題ですし、もちろん私も経験済み。

この状況に陥ると、挫折感や失望感を感じるかもしれませんが、落ち込む必要はありません。

この記事では、Youtubeの再生回数が0回のまま増えない時の心持ちと対策について説明します。

Youtubeチャンネルの成長を期待していたのに、再生回数が０のまま…どうして？

Youtubeで動画を公開すると、当然多くの人に見られて、急成長することを期待してしまいますよね。

あれよあれよという間に何百再生、何千再生、何万再生されてしまうかもなんて、期待に胸を膨らませてしまいます。

しかし、1時間経っても再生回数は0回のまま・・・。2時間経っても4時間経っても・・・。もしかしたらYouTubeのシステム上、何かおかしくなっているんじゃないかと、1日待ってみても0回のまま。

そう、そうやって現実を知って打ちのめされてしまうんです。期待が大きかった分、その反動は大きく響いてしまいます。

あのチャンネルみたいに、1本目の動画から何十万再生されて、登録者も何万人と増えちゃうんじゃないかと、期待して動画編集をしていた頃が懐かしく感じてしまう日々。

そのようなチャンネルは、有名人のチャンネルであったり、余程特別なことをしていたり、他で宣伝して人集めをしていないと、ほぼ現実的にはありえないんじゃないかと考えております。

それ以外の大部分の人は、暫くの間は再生回数が0のままであることの方が多いはず。

理由は様々です。

この中で、YouTubeを始めたばかりでは「誰も知らない」という要素の割合が大きく締めているはずです。

再生回数0回で挫折しないために持つべき心持ちとは？

再生回数が0回のままであると、挫折感や失望感を感じるのは自然なことです。

しかし、ここは挫けずに前向きな心持ちを持つことが重要です。

大部分の人が、希望と現実のギャップに打ちのめされて、動画編集を続けることを止めてしまいます。

それはそうですよね、短い動画編集といえど時間や労力はかかっているんですから。

何も結果が出ないものに対して、時間を割けないし、無駄なお努力をしているんじゃないというネガティブな考えが頭をよぎりはじめます。

しかし、再生回数が0のままでも、目標を持ち、それに向かって努力し続けることが大切です。

継続的な取り組みと改善を通じて、成果を出すことに繋がります。

また 再生回数が伸びない期間は、学習の機会と捉えておくと、気持ちが大分やすらぎます。

「どうしてだろう」「なんでだろうと」色々調べたり、他の成功しているクリエイターや競合チャンネルを分析したりして、改善のヒントを見つけることができます。

少しずつ改善して、より良い動画を作る糧になるかも知れません。

Youtube再生回数を増やすための効果的な対策方法とは？

YouTubeは1本目が伸びやすい・・・こんな噂や記事を目にしたことがある方もいらっしゃると思いますが、それは嘘です。

嘘というか、当てはまらない人もいると思います。現に僕も、1つ目の動画を公開して暫くの間は全く伸びませんでした。

0回が何日も続くというのはなかったのですが、1桁台で1~2週間過ごしたと思います。

もちろんその間に他の動画を公開しているので、少しづつ増えてきましたが、一気に伸びることはなかったです。

YouTubeのアルゴリズムでは1本目が伸びやすい・・・個人的には恩恵を受けていないので、信じていません。

なので、暫くの間再生数が0回だったとしても、全く気にすることはないんです。

とは言え、何かしないと落ち着かない・・・という方は、効果的であろう対策を講じてもいいのかも知れません。

もちろんその対策が効いて再生数が伸びるのか、はたまた露出が増えて再生数が伸びるのかは判断できないところでもあります。

まず、上記でも書きましたが、コンテンツのクオリティを向上させることが重要です。自分で再確認して、クオリティが低くないか、興味を引く情報やエンターテイメント性があるのかを再検討しましょう。

また、タイトルとサムネイルを最適化し、視覚的に魅力的で興味を引く要素を組み込むこともクオリティ以前に重要なことです。

まずは、タイトルとサムネイルをみてクリックしてもらわないと、動画のクオリティがいくら高くても、何もなりません。

サムネイルには、内容が全てわかってしまうようなことは記載ぜず、動画を観たくなるようなことを書きましょう。

例えば、大谷さんがインタビューで「調子が良かったから打てた」と言ったことを動画の内容としたとしたら、サムネイルに「大谷、調子が良かったから打てたと話す！」なんてそのまま書いてしまったら、動画を見なくても内容が全て分かってしまいますよね。

だったら、「大谷が打てた秘訣は何？本人が公言」と答えを隠した方が、どんな事を言ったのか気になって動画を見たくなりますよね。

この例えは極論ですが、このように動画を見ないと内容がわからない、サムネイルを見た人を動画に誘導するために、工夫をしましょう。

でも、その前に、誰もあなたのYouTubeチャンネルの存在を知らないということも大きな問題です。

日本の片田舎に小さなお店を開いても、誰もその存在を知らないですよね。近所を通りかかった人がたまたま見つけ、意外に良かったからと口コミで広がる。でもその口コミも一気に増えるのではないので、地味に徐々に広がっていく・・・。

これでは、なかなか結果がでません。

だったら、そのお店があることを宣伝すれば、遠方からも人が訪れてくれるかも知れないですよね。

そんなことを、YouTubeでもやってみるのも効果的です。

ブログやSNSをやっている人は、そこで宣伝。SNSのアカウントがない人は、YouTubeと連携させてアカウントを作成する。

でもこの場合には、SNSのアカウントを育てる必要があるので、時間がかかってしまうし、手間も増えてしまします。

そう考えると、YouTubeショートを作成するのが一番効果的でしょう。

YouTubeを始めた人は、収益化を目指していると思いますが、YouTubeショートには収益化を期待せず（単価が安い）、ただ宣伝のために使いましょう。

僕のよく見るYouTuberさんも、動画の登録者が増えずに辞めるかどうしようかと考えていたところに、YouTubeショートを作ってみたら一気に登録者が増えたと言っていました。

さらにYouTubeにもブログのようにSEOがあるので、キーワードの選定や説明文の最適化、タグの活用を忘れないようにしましょう。

これらの対策を継続的に実施することで、Youtube再生回数を増やすことにつながるかもしれません。

ただし、成果が現れるまでには時間と忍耐が必要です。

再生回数が0回のままでも諦めずに続けるべき？

再生回数が0回のままだと、辞めたくなってしまうことがあると思います。

動画の編集は時間がかかってしまうし、労力も使います。副業で始めていたら、時間を捻出するもの大変でしょう。

でも諦めずに続けるべき理由があるんです。

0再生回数の時点であっても、継続的な努力と改善によって成長の可能性は十分にあります。

成功するためには時間がかかることもあるので、忍耐と根気を持って取り組みましょう。

はじめで一気に伸びる人は、有名人か余程運がいい人。ほとんどの人は、地道に続けていくしかありません。

ちなみに、クラウドワークスなどでは、多くの人に色々なジャンルの動画を数本作らせて、伸びる動画だけ続けていくというお仕事の募集がありました。

それを考えると、伸びる伸びないは、ジャンル選びは重要だとして、その他に運も関係しているのかなと考えてしまいます。

Youtubeは、自分のアイデアや情熱を共有する場です。

再生回数が0であっても、自己表現の場としての意味は変わらないし、自分自身の成長やスキル向上と考えておくと、継続する意味もあるかも知れません。

再生回数が伸びないとしても、応援してくれる視聴者やコミュニティを築くことができます。

彼らとの関係構築やフィードバックを通じて、自身の成長と信頼を育てることも可能です。

まとめ

Youtube再生回数が増えないという状況はクリエイターにとって挑戦的なものですが、挫けずに前向きな心持ちを持ち、効果的な対策を講じることが重要です。

再生回数0回の日々が続くのは、当たり前だと考えておくと、気持ちが楽になります。

目標を持ち、努力を惜しまず継続しましょう。

成長の可能性や自己表現の場、コミュニティの構築など、多くの理由があり、再生回数が0回であっても諦めるべきではありません。

ちなみにジャンル選びは重要で、やはり需要があるジャンルや出来事などを取り扱うと、再生されやすくなります。